某S社のバカ良木が見習うべきこと

http://www.gamenews.ne.jp/archives/2006/11/post_1663.html
http://www.16shot.jp/blog/archives/2006/11/tv_2.html
正に本質の弁。名人は本当にゲームが好きなのだと思う。
ピラミッドの頂上にいる人間に、そもそもゲームをする時間など無いわけで。子供や学生を狙うのが本質。

SCEJの久夛良木氏に「一番好きなゲームは?」と聞いてみたい。
おそらく、PS以降の無難な自社タイトルを言うだろう。
勝手な予想に過ぎないが、久夛良木氏はファミコンで遊んだことが無いように思われる。参考程度にプレイはしたとしても「遊ぶ」と言えるほどに至らない程度だろう。そもそもFCに限らず、ゲームで「遊んだ」事があるかどうかも危うい。
もしかすると、氏はゲームハードを「メディア」として捉えていたのではないだろうか。だとしたらPS3の打ち出し方にも合点がいく。メディアとしての捉え方も間違いではないが、それはゲームの映像面・音楽面という受動的一面に過ぎない。ゲーム機の本質は「オモチャ」だ。能動的行動が伴ってこそ「面白さ」が産まれる。それを否定している以上、ゲームハードとしての成功は難しい。…あ、ゲームハードじゃないんだよな。

精巧なフィギュアは飾って絵になる。
面白いオモチャは遊んで楽しい。
ゲームが進むべき道は、ごく単純なはず。



とりあえず今年中はWiiをゲットしゼルダを楽しんだ後、来年初頭には360をゲットしてブルードラゴンを楽しもうと思う。