Webサービスに対する慣れと麻痺

Twitterにしろニコニコ動画にしろ、それらのID・パスを流用することで利用できる便利なサービスがあるのだけれど、そういったID共通サービス初めて見た時「こんなの使う人間いるのか?」と疑った。
だって個人の作った非公式サイトに、IDとパスを投げるなんて正気の沙汰じゃないから。
今となっては「良いサービスである」と周知になったものが多いけれど、こんな易々とID・パスの流用に抵抗のない風潮だと、単純な話ヌイッターとソックリに作ったり、もしくは新たにID流用サービスに見せかけたページを作ってしまえば簡単にフィッシングができてしまう。
まぁTwitterにしろニコニコにしろ、アカウントを奪われたところで致命的なものではないと思うけれど、いずれにしろ末オッソロしい風潮であるとボクは思ったわけです、ハイ。
あ、ボクの場合「良いサービス」と分かった上でも使う気起こらないんだけどね。