二次メン

前回のつづき。

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行って参りました、二次面接。

前回より小さい部屋で、前回より軽めな20代と思われる感じの人が一人で面接になったわけだけど、「通りそうな人は自分が必ず見てる」って言うことはそれなりの役職の人だったんだろうか。



とりあえず前回同様に職歴から入って、前回からの疑問を言えってことで「製作少な杉っぽいけどワークフローとか作業の比重とかどうなのYOコレ」と質問。



実はこの会社、Webの製作会社というわけではなく、とあるジャンルの大規模なサイトを抱えてる会社で、基本的にはそこ一つの製作・運営を行うってことで、少数で事足りるという試算らしい。まぁここらへんは実際仕事しないと分かるわけもない事なので言ってることを信用するしかない。



肝心の給料も、現在の給料とスキルを見越した上で基本的にはアップするって事でキタコレですよ。



しかしだ、9時出社てのと職場が赤坂ってのが個人的にイマイチ。

単純に起床時間が一時間早くなるのは結構ヤなのと、銀座の空気に慣れたせいか赤坂という街が完璧に銀座と対照的で好きになれない。ていうか都営銀座線の電車がやたら小さくて狭いくせに混む。仕事の質や待遇もそうだけれど、実のところボクはこういう点が一番重視を置いてる所だったりする。



満員電車で通勤・帰宅だけに体力使うとかヤだし、さらに自分は仕事の虫になれるタイプの人間でもない。朝早く出社して終電で帰るとかまっぴら御免。自分のスキルで最も効率よくできる仕事を程々にこなして、程々にゆとりある生活ができるくらいでいいのよ。要するに俺は極めて自己中であると。



本当に「楽しい」と思える仕事に出逢えたら化ける自信が無くもないけど、そういう点で今回のは別段楽しくはなさそう。





「多分良い返事で返せると思うYO」的に言ってたけど、やはり転職は不安。今歩いてる道よりは明るい方向へ伸びてそうな気はするけどネ。