架空SAYキュー

本日昼ごろ、若手製作員(つってもタメだけど)の製作Dに不可解な一本の電話が。





製作D「( ・∀・)ハァ…ダイビキノニモツラシインスケド…」





どうやら「代引きの荷物が届いてるからお金用意しといてね、そうそう、相手先のTEL番は○○だから」みたいな内容だったらしく、心当たりのない製作Dは相手先にかけてみると





製作D「(;・∀・)ナンカ…50マソノキョウザイダトカ…」





『50万の教材送っておいたから、お金はらってくださいね、でも住所とかおしえられません、はらってくださいね('ー`)』といった内容だったらしい。



もう値段とか住所教えられないとか、明らかに詐欺である。

以下反応。



課長「(;´・ω・`)」



製作A「( ´,_ゝ`)プッ」



製作B「m9(^Д^)プギャー



俺「( '∀`)ゲラゲラ」



製作D「(*゜ー゜)アハハー」



大爆笑。





製作C「(・∀・;)イヤマジドウシヨウ」







そして夕方、まるで計ったかのごとく通達文が来る。

汚い手書きだが、妙に威圧を込めた太い字で書かれている。





製作D「(;・∀・)……」





ンなもんに当然法的強制力などあるわけもなく、契約を交わしたがそれに違反するなんて事も書いてあるが、当然契約なんて交わしているわけがない。



向こうの社名は「メガグローバル」。社名からして完璧アレなので早速探してみたら、思いっきり悪徳商法マニアックスに若干ながら記述があった。





営業A「(^^)この手の文面は無視していて一向に構わないけど、もし裁判所からの通達来たら無視しちゃダメだよ」と。





どうやら小額裁判というものがあるらしく、出廷を無視した時点で敗訴なのだと。逆に出て行けばそれで終わりだと。







ところで何で今回、いきなり会社の住所が割れたかというと、実はそっちの方が問題臭いのです。



つい今月はじめ、ありましたよね?国勢調査

製作D君の家には、国勢調査の用紙がポストに投函してあったらしく、同封されていた封筒に入れて返したというのです。もうこの時点で納得。



本来は国勢調査員の人に手渡しで受け取り、手渡しで提出するはずです。時間の都合や多忙な人は郵送などの措置も取れたかも知れませんが、何の連絡も取り合わず郵送で国勢調査を取るってのがおかしいんです。



国勢調査のタイミングに合わせた、かなり狡猾な情報収集方法だと思わず納得してしまった。もうチンコ引っ張られてケツの穴の尻小玉まで情報抜き取られたようなモンです。



心当たりのある人はご注意を。