ゴーホーム

このGWを使ってお引越し、というか住まいを実家へ戻しました。約2年チョイ住んだアパートよ、サラバ。

新しい職場がですね、実家の最寄駅から乗り換え無しの30分程度で着く場所でして、なおかつ今までのアパートは駅徒歩25分、チャリを使えば10分程度という好立地だったものの、雨の日とかが結構キビシめなので、遅くなった日などは結構アウチだったという状況を打破したかったのです。
というワケで一人暮らしという自己満足の修行ももう充分だろうと、戻ってきました。暖かいゴハンを毎日用意してもらえるというのは、大変ありがたいことでございます。そして家賃分を自分に還元できるってスバラしい。

ちょっと前にこんな記事なんかもありましたけど、実家暮らしできるなら実家暮らしの方がメリットは多いとは思うけれど、人生に一回でも、一年でも一人暮らしはするべきだと俺は思うのですよ。
アミューズメント社員ながらも、ずっと実家暮らしで生活能力ゼロの弟を見て思うのが、「コイツは親が死んだ後の事を考えているのか」っていう事。
一人暮らしで生活能力が上がるってのは誰でも分かるだろうけれど、自分の生計を考えること=先を見据えた生活計画を考えることっていう事もあり、少なからず将来の生活も考えるようになる。夢だの目標だのでなく、生活レベルでの今後を。で、俺が真っ先に思いついたのは親の死後なわけです。そう遠からず確実に訪れる、生活的な大きな変化に備えるって感じに。
生活レベルの物事を考えつつ日々を過ごすっていうのは、ある意味経営的な物の考え方に応用できるんじゃないかと思うんです。いわば、日勤業務は当然こなし、目標を見据え行動し、経営状況を把握しつつ勤めるような。いや、実際の経営者はそれらプラス生活思考が必要で大変なわけで、俺ごときが語れる内容ではないんですが。
しかしあっつくなってきたもんだね。