書体美

なんというか、久々に「くやしいっ…!でも…!」な感情を得た。

フォントパーク。
この業界じゃおなじみ中村勇吾氏作。

スゴい。とりあえずスゴい。
モリサワ製フォントを文字通りちぎっては投げ、ちぎっては投げ、様々なモノを描くことができる。
俺みたくフォント一字一字に美を感じる人間には、文字の形状としての美の新しい可能性を引き出してくれるような、そんな嬉しい衝撃を受けた。
既に様々なクリエイティブな作品が投稿されている。もうお腹一杯ってなくらいに。はっきり言って投稿作品をRSS出力して欲しいくらい。もうね、書体の美がメガサイズでバーゲンセールや〜〜っ感じなので。
「だ〜れ〜で〜も〜タイポグラファ〜」(CV:大山NOBU代)って感じです。

で、なんで「くや(略」って感じかと言いますと、なんというかやはり俺の中の負けん気Web魂がビンタを食らったような感じでして、正直Flashに関しては勝てる気ゼロというか土俵が違うとすら感じていますが、Webという広義の土俵で今もなおこのレベルの作品を雨後のタケノコのようにポンポン産み出すその感性が、もうね、コンチクショウという感じなんです。

コンチクショウという感情に気づいた瞬間、意外と俺も捨てたモンじゃないかなと感じたり。
あ〜何でこんなん創れるのよホント、サノヴァ☆ビッチ。